三大大仏のひとつ、世界遺産「東大寺」で大仏様を見てきました
三大大仏のひとつである東大寺の大仏様を見てきました。
まずは鏡池へ
東大寺へのアクセスはさまざまな場所から入ることができますが、
やっぱり南大門の正面から入って大仏殿に行くのがおすすめです。
なぜかというと、鏡池の逆さ大仏殿が見たいからです(笑)
南大門の高さは25.5m、その南大門をくぐって右手に鏡池があります。
そこから逆さ大仏殿を撮りたいと思っていました。
あいにく風があったのでこんな感じになっちゃいました。
無風の時に 撮りたかったなぁ。
大仏殿へ
奥の大仏殿に入るには、拝観料が必要です(500円/人)
手前にある中門の左側の方から入り口となっています。
中門の朱塗りの回廊は美しいです。
中門を入ると、すぐに大仏殿が見えてきました。
この回廊から写真を撮るのも人が映りこまないのでおすすめな場所です。
手前の右側の木が桜の木なので、咲いていたらもっといいですね。
3月9日だったので、まだ咲いていませんでした。残念。
回廊を進むと、正面に参ります。
大きいです。立派です。
その頃に建てたものと比べると3分の2の大きさまで縮小されているみたいです。
だけど大きいです。
この中に大仏さんがいます。さっそく行ってみたいと思います。
その前に焼香があったので、香りをかいで御利益を。
大仏殿の中へ
大仏殿に入るとすぐに大仏様がお目にかかれます。
高さは約15m、中指は1.3m、見上げると重圧感があります。
見ていると心が浄化される感じです。すっきりしました。
大っきいにゃぁあ!
大仏様が座っている台座には、図柄の絵が描かれています。
この図柄の絵は、ほとけになられた時の状況が描かれているそうです。
大仏様の横から
大きな耳ですね。
頭の丸いものは、らほつと呼ばれるものです。
このらほつひとつでもすごい重さです。
また奈良の名物として、らほつ饅頭というのもあります。
らほつ饅頭を買ってみました
かりんとうの味がして、甘いです。
コーヒーやお茶に合う味でおいしいです。
虚空蔵菩薩様
大仏様の横には、虚空蔵菩薩様がおられます。
創建当初の東大寺の模型
裏側に周ると、創建当初の東大寺の模型があります。
縮小される前は、東西に100メートル近くの塔があったことが分かりました。
そして、大仏様の裏側に来ました。
大仏様の裏側はこうなっていました。
柱くぐり
更に進むと、柱くぐりで有名な柱が見えてきます。
柱をくぐると御利益があると言われています。
その柱の穴は意外に小さく、横幅は30cmで、縦が37cmのようです。
大きな外人さんがくぐろうとしていましたが、ちょっとできなかったようです。
普通の体系の方ならくぐれるようなので、挑戦してみるといいかと思います。
この柱の穴の大きさは、大仏様の鼻の穴と同じだそうです。
一周したので、もう一度大仏様に会うことができます。
鼻の穴も見てみましょう。
ちなみに手前に止まっている蝶は、足が8本です。
これは、8という数字が縁起が良くめでたいものなので、8本にしているみたいです。
御朱印を拝受
さいごは、御朱印を拝受しました。
菊の模様ですかね。色は緑色にしました。
時間と空間を超えた仏を説いた教えであり、
偉大で正しく広大な仏の世界を説く経典です。
だから見るとすっきりするのかな。
以上東大寺でした。
2019年3月16日