ひなたぼっこ散歩道

日常のできごとをつづります

意外に良かった木曽路でのお食い初め(百日祝い)を紹介

赤ちゃんの生後100日頃にやる「お食い初め」を木曽路でやりました。

その紹介をしたいと思います。

 

  

お食い初めとは

お食い初めというのは、「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて赤ちゃんが生まれてから100日経ったころに行う儀式のようです。

なので「100日祝い」ともいいます。

別名はいろいろあるようで、歯固めの儀式や箸初めと言ったりもします。

 

用意するもの

木曽路でやる時は、料理や器、歯固め石や祝い箸は用意してもらえるので、

着ていく服だけ用意すれば良いです。

 

歯固め石や祝い箸は、お宮参りの時の御祈祷で頂けました。

www.popura-tree.club

 

木曽路の予約

木曽路の予約はお早目に!

個室で良い日だったり時間帯を選ぶと予約がなかなか取れず、

予約が取れたのは結局1か月以上先、

実際150日祝いとなってしまいました(笑)

土日のランチ時間帯の予約はほんとに早めの予約がいいですね。

 

木曽路の献立

お食い初めメニューで3000円弱くらいです。

「一汁三菜」と言われる「祝い膳」というものですかね!?

右下に汁もので、上3つは主菜と副菜ですね。

そして、ご飯はお赤飯。

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あとは、鯛の尾頭付きです。

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器は、男の子は朱色のようです。

女の子は黒色みたいです。感覚的に逆のように思えますが。

これを、祝い箸を使って食べさせる真似をしていきます。

 

儀式開始

木曽路では木曽路流のお食い初め儀式のようです。

すべて教えていただけるので勉強してこなくても大丈夫です。

 

長寿にあやかるということで、その場で集まった身内で最年長の方が食べさせます。

男の子なら男性が、女の子なら女性が食べさせます。

食べさせる人のことを「養い親」というそうです。

 

まずは、鯛から。

「かしこくな~れ、かしこくな~れ」といいながら食べさせます(食べさせるふり)

 

そして、祝い箸で歯固めの石を触り、

丈夫な歯が生えてきますように。ということで

「丈夫にな~れ、丈夫にな~れ」といいながら口元に箸だけ持っていきました。

 

次は、赤飯です。

宇宙のように広い心をもって、

「大きくな~れ、大きくな~れ」

 

ハマグリのお吸い物の中から一つ選んで持って、

「いい人と出会えますよ~に、出会えますよ~に」

友達のことなのか、恋人のことなのか(笑)

 

もう一度、赤飯で、願い事を自分で決めます。

そして同じように唱えながら食べさせる真似をします。

 

そして、煮物です。

野菜は長寿の源ということで健康を唱えます。

 

再び赤飯で願い事。

 

これを3回繰り返すといったものでした。 

 

 

木曽路のいいところ

木曽路で実際やってみていいところを紹介します。

①楽(らく)

すべて用意してくれるし、やり方も教えてくれて、

後片付けもしなくてもいいのでとっても楽です。

 

②安い

お食い初めセット」というのが売っていますが、意外に高いんですよね。

それを買って家でやるより、木曽路でやった方が安いと思いました。

お食い初めより、その後のしゃぶしゃぶの方が高いです(笑)

 

③ビデオを回しながら儀式ができる。

ウチは親子3人だったので、ビデオを回す人が一人必要ですが、

それを木曽路の店員さんがやってくれました。

儀式を親子3人録画してもらえました。

 

④写真がもらえる。

儀式の写真を撮ってもらえて、それを帰るときにいただけます。

そしてメッセージ付き!

 

⑤しゃぶしゃぶが食べられる

お食い初めの後は、しゃぶしゃぶが食べられます。

お金はいりますがね!笑

後、食べさせる真似をした鯛やおかずを食べられます。

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 しゃぶしゃぶは、ついつい追加お肉もしてしまいました。

しゃぶしゃぶセットは、少~し物足りないくらいの量なんですよね。

 

以上 木曽路お食い初めをしようでした(笑)