浜松市観光穴場スポット!東大山の河津桜と菜の花のコラボを見てきました
「河津桜」と「菜の花」が見られる静岡県浜松市の東大山に行ってきました。
土曜日の昼頃に観光に行きましたが、人も少なく穴場スポットでした。
川沿いに400本ほどの桜の並木道と、菜の花畑が見られます。
2月の中旬から3月上旬までは桜まつりもやっていて出店もあります。
トイレですが、仮設トイレが設置されていました。
河津桜と菜の花畑のコラボレーション
青空だったらもう少し写真が映えたと思うのですが、あいにくの天候でした。
桜の木はまだ若く、木が細いですが花は立派に咲いていました。
桜は川の両岸に咲いています。
橋は途中にあるので、「右岸」も「左岸」も楽しむことができますよ。
桜は満開でした
菜の花も満開でした
アクセス
車だと、浜松西インターの北側に位置します。
臨時駐車場は用意されているので安心です。
今回は浜松駅からバスで行ったので、その行き方を紹介します。
バスでの行き方は2通りありますが、
浜松駅から桜台ショッピングセンター行き(41番)のバスで行った方が、
安いので、距離が短く、このルートの方が早く到着すると思います。
(Googleマップでは1時間2分となっていますが、実際45分でした)
帰りのバス(市役所、浜松行き)は、平均1時間に1、2本です。
参考に載せておきます(2020年2月現在)
浜松駅すぐ「浜名湖 中ノ庄」さんで関西風「浜松うなぎ」をいただきました
浜松のグルメといえば、やっぱり「浜松うなぎ」が食べたくなります。
浜松駅から5分程度の場所にある、
「浜名湖 中ノ庄」さんに行ってきたので紹介します。
浜名湖うなぎの特徴
焼き方は、「関東風」と「関西風」があります。
「関東風」・・・蒸して柔らかく仕上げる
「関西風」・・・じっくり焼き上げる
関東と関西の間にある」静岡では、両方の蒲焼を味わることができます。
今回いただいた「浜名湖 中ノ庄」さんは「関西風」の
カリッとした香ばしいうなぎでした。
「浜名湖 中ノ庄」
7か月の子供と伺ったので少し不安だったのですが、
広い畳の座敷に通してもらえて、とても居心地が良かったです。
平日のランチ時だったので、テーブル席には結構お客さんがいました。
14畳の和室でした。
テーブルの方の店内は、おしゃれな和モダンでとても落ちついた雰囲気でした。
メニューは「うな重」を注文
いただきます
まずは、「うなぎ骨せんべい」がいただけます。
ペロッと食べられちゃいます。
そして、「うな重、肝吸い、漬物」。のちほど、デザートがきます。
うなぎをピックアップしてみます。
光っています。カリカリ感も伝わるでしょうか。
焼きのこだわりは、備長炭でじっくりと焼き上げています。
そのおかげか、旨味や香ばしさが奥深い味わいとなって、
口にいれるたび伝わってきます。
デザートは、「オレンジゼリー」か「わらび餅」が選べます。
ごちそうさまでした
アクセス
浜松駅北口から5分程度で到着します。
こんなのがお店の目印です。
車の場合は、提携先駐車場に停めれば2時間分の無料券が進呈されます。
「かじプラ駐車場」「かじプラ第2駐車場(立体駐車場)」
※一方通行が多いのでご注意ください。
日本三大砂丘である静岡県浜松市の「中田島砂丘」に行ってきました
日本の三大砂丘のひとつである、「中田島砂丘」にいってきたので、紹介します。
特徴
北西からの強い季節風によってできる「風紋」がこの冬場の見どころです。
風紋はこういったもの
この日は、風も穏やかで弱い風紋でした。
もっとはっきり表れる時もあります。
また春から夏にかけては、ウミガメの産卵場所にもなっていて、
保護団体の方々は、生態調査や子ガメの保護などをして
年々減っていくカメたちを孵化させるように頑張っているようです。
ウミガメの放流会というイベントも開催されています。
アクセス
今回は浜松駅まで電車で行ったので、
中田島砂丘までの、バスでの行き方を紹介します。
バスで行くには、浜松駅から「遠鉄バス」を利用します。
浜松駅のバスターミナルから「中田島砂丘」行きが出ています。
浜松駅から約15分(4.7km)で到着します。
バス停を降りるとすぐです。
中田島砂丘
砂丘に踏み入れると、広い砂漠大地が広がっていて、
さらにあの丘を越えると、大海原が広がっています。
あの丘に行くには、
おんぶしてもらうか、一歩一歩歩く、ウキウキ走るしかないです。
靴は、歩きやすいスニーカーが良いかと思われます。
足は埋まっていくので、体力は消耗しますね。
いうほど遠くはないですが、まあまあ疲れます。
そして遂に、丘に到着し「砂漠」と「大海原」と「青空」です。
「絶景」です!!
反対側は、浜松市内も見ることができます。
堆砂垣は大切に
堆砂垣(たいさがき)とは、所々設置されている壁のことです。
風が強いため、飛ばされた砂を受け止めて積もっていきます。
そうやって砂丘を作っていくわけですね。
下の写真の矢印のものです。
近年では、砂の量が減っていくという問題もあるようです。
右側の白い柵には、ウミガメの卵があるようで保護して育てています。
その他周辺の様子
砂丘の入り口付近に、
「サンクチュアリネイチャーセンター」というお店があります。
ここにウミガメの放流イベントの写真や、おみやげを買うことができます。
こんなのを買いました
いろんなものが売っているので、見ていて楽しかったです。
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イベントはウミガメの放流以外にも、
子ガメの観察会などさまざまな活動をされています。
浜松まつりや凧揚げ合戦もこの周辺でやっています。
場所
【滋賀】赤ちゃん連れで、1泊2日の琵琶湖1周家族旅行をしてきました[2日目]
旅行2日目だよ
- 2日目の観光ルートと使ったお金
- ホテルにて
- 白鬚神社(しらひげじんじゃ)はこんなとこ
- 御朱印
- メタセコイア並木はこんなとこ
- 道の駅「マキノ追坂峠」
- 黒壁スクエア
- おみやげ&食べ歩き
- 旅行で使ったお金
- 次の旅行こそは
- 総括
2日目の観光ルートと使ったお金
赤ちゃんプランの特典のひとつである、
チェックアウト11:00ということで、遅めのスタートです。
この「ゆっくりできるプラン」は、出発も遅くなってしまうという懸念が・・・
ホテルにて
ホテルでの様子は、こちらです。
白鬚神社(しらひげじんじゃ)はこんなとこ
「暖灯館きくのや」さんから30分程度で、白鬚神社に到着。
琵琶湖の中にある鳥居が浮かぶ神社です。
「近江の厳島神社とも呼ばれる近江最古の神社だそうです」
すごくパワーがあるように思えました。
御朱印
拝受させていただきました。ありがとうございます。
※この目の前に大きな道路があるのですが、横断禁止ですので、
近くまで行きたい人は、ビーチの方から訪れた方がいいかもしれません。
メタセコイア並木はこんなとこ
白鬚神社から1時間程度で到着。信号が少ないのでスムーズでした。
滋賀の自然造形美って感じですね。
すっごくキレイ!!
2キロ以上に続くメタセコイアと言う木が並んでいます。
写真では伝わりにくいですが、高さ30メートルくらいの大きな木が圧巻です。
この時期、雪が積もっていると、
木に積もる冬景色がきれいのようですが、今年は暖冬。
みぞれが降っていましたが、写真のような感じでした。
春には新芽木々(5月頃)、秋には紅葉(11月下旬)と、
四季を通して美しい並木道を見ることができます。
※近くにあるカフェは、水曜日が定休日でした(泣)
ここから「黒壁スクエア」に向かいます。
道の駅「マキノ追坂峠」
しばし、休憩。
時間が時間ということで、食事をとることにしました。
・かけうどん
・親子丼
「道の駅」ですが、結構おいしかったです。
黒壁スクエア
この黒壁スクエアが本日のメインです。
駐車場は、「豊公園」に停めると3時間は無料で駐車できます。
でもそこからだと、500~600メートルは離れているので歩くことになります。
レトロな感じの建物が並んでいます。
ここで有名なのは、
ガラスで作られたアクセサリーやステンドグラスなどがあるガラス館です。
雑貨や食事、カフェなども楽しむことができます。
※水曜日に訪れたら、お休みの所が多かったです(泣)
その他にも、フィギュアミュージアムというのもありましたよ。
いろんなフィギュアやガチャガチャで、結構テンションあがります。
7か月の息子は、すやすやおやすみ中でした。
おみやげ&食べ歩き
ガラス館で、ドラえもんとドラミちゃんのフォークを買いました。
ガラスは関係ないし、ご当地物でもないですが(笑)
こういう観光地を散歩するのは、いいですね。
でも、授乳やおむつ交換する所がないのが少し残念です。
近くの長浜駅横のスーパーに授乳スペースがありました。
旅行で使ったお金
ホテル:¥43,970
食事代:¥5,750
観光代:¥4,103
交通費:¥2,300 + 約¥2,500(高速代とガソリン代+琵琶湖大橋)
その他:¥942
※食事代は1日目の昼、2日目の昼のみ
※観光代は食べ歩き&おみやげ含む
総合計:約6万円
ホテル代が7割占めてますね。ここを抑えたいんだけどな。
次の旅行こそは
移動が2時間かかってしまうところが2回もあったし、
「おむつ交換」や「授乳」ができる場所に行けなかった所がいけなかったですね。
もう少し立ち寄る場所も考えて計画しなければいけませんでした。
あと、お店の休みも事前に調べておかないと、いきなり休みだと萎えます。
総括
琵琶湖1周は、意外に距離がある!!
滋賀には観光地はまだまだあって、
国宝 彦根城、比叡山延暦寺に、琵琶湖バレイだったり・・・1泊じゃあ回れませんね!
滋賀県、また来るね~!
【滋賀】赤ちゃん連れで、1泊2日の琵琶湖1周家族旅行をしてきました[1日目]
ぽぷらんです
今回の旅行は、赤ちゃんが生まれて初めての旅行です。
そんなに遠くないところということで、
愛知県から近場の滋賀県を選びました。
1日目の観光ルートと使ったお金
移動は1時間を目安に、
そして赤ちゃんの「授乳」や「おむつ替え」ができそうな、
アウトレットをメインに行きました。
竜王のアウトレット
竜王のアウトレットは名神高速道路の竜王ICのすぐそばなので、
長い高速旅を降りてすぐ到着できるので楽でした。
また、ベビーラウンジやおむつ替えコーナー、
ベビーカー貸し出しもあるので、安心です。
ランチ
ランチはアウトレット内にある、
近江牛が食べられる「岡喜(OKAKI)」さんでいただきました。
牛すじスープが絶品!だったので、スープバーはおすすめです。
5杯くらい飲みました。
ほんとおいしかったわぁ~!
琵琶湖大橋
琵琶湖大橋は、渡るのにお金(150円)が必要です。
※助手席からの写真です。
天気が良かったので、走っていてとても気持ちがいいです。
琵琶湖の西側に行くには、とても便利な橋ですね。
浮御堂(うきみどう)はこんなとこ
平安時代に湖上の安全祈願で建てられたお堂です。
琵琶湖の中に突出しています。
その琵琶湖にのびる廊下を渡ってお参りをしました。
「近江八景」のひとつです。
御朱印を拝受しました
ありがとうございます。
ホテル到着
ホテルは、「暖灯館きくのや」さんです。
ペットも泊まれるホテルなので、ワンちゃんがいっぱいいました。
赤ちゃんプランで宿泊してきたので、その様子はこちらの記事です。
ホテルの予約は、こちらからどうぞ。
次の旅行こそは
1日目は、アウトレットでの買い物が長くて、
「近江八幡」に行く時間がなくなってしまいました。
もう少し計画的にいかなくては!ですね。
2日目に続く。
赤ちゃんプランで「暖灯館きくのや」さんに宿泊してきました
暖灯館きくのやさんに赤ちゃんプランで宿泊してきたので紹介します。
暖灯館きくのやさんの魅力は、
「おごと温泉」と「ペットと宿泊」できるということかと思います。
赤ちゃんを気にかけてくれること、温泉の貸し切り露天風呂は良かったですよ。
外観と駐車場
駐車場は、大通りを挟んで向かいにありました。
玄関は、やぐらで組まれていて木のジャングルジムのようでした。
お部屋
部屋は、和室にベッドが置かれ、和洋室のお部屋でした。
あらかじめ割れ物は撤去されています。
Wi-Fiは無料で使用できます。
部屋には、ドルチェが備え付けてありました。
はじめて使ったのですが、すごい音がしますね(汗)
お隣さんも赤ちゃんがいましたが、全然声は聞こえませんでした。
大通り沿いのホテルでしたが、静かなものでぐっすり眠れましたZzzz
お風呂
貸し切り露天風呂は、ここの魅力かと思います。
「モヤモヤさまぁ~ず2」でも紹介されたみたいです。
赤ちゃんプランだと、これが無料!でした。
ちょっと時間が早すぎて、明るくて、恥ずかしい。。。
しかし、浸かると最高!です。
その他にも、ベビー用のかご、くつろぐスペース、
洗面所、冷蔵庫など完備されていました。
すごく居心地が良かったです。
大浴場にも露天が付いています。
2回ほど入りましたよ。スベスベです。
赤ちゃんの特典
赤ちゃんの料金としては、2000円代でした。
赤ちゃんプランならではの特典を紹介します。
・夕食は、部屋食で食べられる
・おもちゃがもらえた
・おむつがもらえる
・貸し切り露天風呂が60分無料
・部屋の割れ物が撤去されている
・加湿器が備え付けられた部屋
・赤ちゃんグッズの貸し出し
・仲居さんが結構気にかけてくれる
どれも良かったですが、おもちゃはすごく気に入ってました。
ずっと触ってましたよ。
あとは、仲居さんが結構気にかけてくれた印象です。
すれ違う仲居さんがみんなしゃべりかけてくれました。
そして、一番の特典はやっぱり部屋食ですよね。
赤ちゃんが泣いても部屋なら大丈夫という安心感がありました。
それでは、お食事を紹介します。
夕食
夕食は、季節の旬な食材を使ったオリジナル懐石料理です。
食前酒からデザートまで12品ありました。
おいしかったです。やっぱ近江牛ですね!!
息子用のおかゆも用意いただいたんですが、
おいしそうに自らスプーンを持って食べていましたよ。
2日目の朝
おはようございます。
朝日を浴びています。
朝ごはん
朝ごはんは、広い畳の部屋にテーブルで用意されていました。
普段、朝は食欲がないですが、旅行の時はなぜかすごく食べられるんですよね。
おかわりもして、フルーツも食べ放題だったのでお腹いっぱいになりました。
チェックアウト
赤ちゃんプランはチェックアウトが、11:00までOK。
ゆっくりはできましたが、こんな時間までいていいと言われると、いちゃいますね。
観光時間が少なくなっちゃいます(笑)
以上、赤ちゃんプランで「暖灯館きくのや」さんに宿泊してみました。でした。
愛知県一宮市大江川緑道と梅ヶ枝公園の満開の桜を見てきました
先週も見てきた大江川緑道と梅ヶ枝公園の桜を見てきました。
先週は少し早かった桜、記事はこちら。
大江川緑道の桜
愛知県尾張一宮駅から東へ歩いて10分程度の所に、
大江川緑道があり、その川沿いに330本の桜が咲いています。
本日は満開だったので紹介します。
路店もあってライトアップもされ桜祭りでにぎわっています。
青空であたたかくてお花見日和でした。
花より団子!?花と団子!?
梅ヶ枝公園の桜
こちらの公園は桜の木は少ないものの、しだれ桜がすごくいいです。
そして静かなのもいいです。
ちなみにこれが去年2018年のしだれ桜です。
色がちょっと違いますね。
今年の桜です。
ピンクの色の濃い桜も咲いていました。
2018年の桜はボタンのような桜も咲いていました。
今年はまだこの桜は咲いていませんでした。
以上、今年の桜とおまけに去年の桜でした。
桜っていいですね!
ならまち格子の家見学と佐久良さんで葛もちを食べる
奈良県の「ならまち」を歩いてきたので紹介します。
とても風情がある場所で、良かったです。
格子の家
格子の家は、江戸時代から明治時代の家です。
今と比べるとすごく変わった創りをしていて、古き良き町家建築で、
奥まで続く細長~い家でした。
見学料は無料です。
そんな格子の家ですが、再現した施設となっています。
玄関
玄関を入ると、この赤い飾りが目につきました。
この赤い飾りは、ならまちでよく見かけます。
これは魔よけのお守りのようで、1個1個がサルをイメージしているようです。
悪病や災難を持ってくる虫が、サルの毛づくろいを見て、
自分たちを食べてしまうという様子が見えた為、
虫が退散していったことから、縁起が良く飾るようになったようです。
部屋
格子の家の中は、「みせの間」、「中の間」、「奥の間」、
「中庭」、「二階」、「通り庭」とあります。
玄関から中に入ると、まずは「みせの間」という部屋です。
みせの間には、鹿の屏風がありました。
鹿が象徴の奈良ですからね。
このみせの間は、格子の家の特徴でもある、格子から外を眺めることができます。
格子の向こうが通りで、部屋からは結構外の様子が分かるのですが、
外の通りからは中の様子が見えにくい特徴があります。
また、日差しが入ると日向ぼっこも心地がいいくらいの陽が差し込み、
夏場も涼しい風が入るようになっているようでした。
「なかの間」には、家具などが備えられてありました。
このボンボン時計?なんかは、懐かしくも感じました。
音が聞きたかったですが、タイミングが合わず聞けませんでした。
この裏側には、二階への階段がありました。
階段は、箱型階段と呼ばれていて、収納などができます。
手すりなどは付いていないのでちょっと怖いかも。。。
「中庭」です。
中庭は、とても落ち着きます。
家の中で季節を感じられるのがいいなと思いました。
「奥の間」には、ならまちの特徴だったりが書かれた資料が飾ってあります。
奥の間から格子の方を撮った風景。
広いですよね。細長~いです。
「通り庭」
通り庭は、吹き抜けになっていて、天井が高いです。
高い窓には、紐が結んであり開けることができます。
低い窓にも紐が結んであったりして、
忍者屋敷のようなからくりがあるんじゃないかと思いました。
ここには、かまどもありました。
かまどの御飯は、おいしいですからね。
少しお腹が空きました。
吉野葛 佐久良
奈良の名物である葛もちが食べたくて入ったお店がこちら、吉野葛 佐久良です。
ここには、「ブラタモリ」のロケの写真が飾ってありました。
中は結構広く、部屋は何カ所かありました。
和室の落ち付いた部屋です。
装飾もおしゃれです。
そして、庭も見ているだけで落ち着きます。
そして葛もちが出てきました。飲み物は抹茶です。
葛もちにはきな粉とシロップが付いてきます。
弾力があって、食べやすくおいしい。
シロップは結構甘めですが、抹茶と組み合わせるとすごく合います。
きな粉もシロップもきな粉&シロップもどんな組み合わせでも美味しかったです。
結構なお手前で。
以上 ならまち格子の家の見学と佐久良さんで葛もちを食べるレポートでした。
愛知尾張一宮駅周辺の桜3カ所を見てきました
愛知県の尾張一宮駅の桜を見てきました。
まだ満開ではありませんが、
きれいに咲いている桜もありました(3/31)
尾張一宮駅の南側、梅ヶ枝公園
この公園は名鉄とJRの高架の下に広がる大きな公園です。
健康遊具や電車の形をした遊具、登ると電車が見える遊具などあります。
その中に多くはありませんが、桜の木もあります。
ソメイヨシノや枝垂桜などがありました。
枝垂桜は見事にきれいでした。
桜のピンクに、緑の芝生、青空、いいですね。
ソメイヨシノは3分咲きくらいでしょうか。
木によっては1分のものもありました。
尾張一宮駅から東側、大江川緑道
ここは、桜祭りがやっています。
出店もあって、ライトアップもするのでお祭り気分も楽しめます。
今年で51回目のようですので、歴史ありますね。
ちなみにこの大江川緑道は約1キロほどの桜並木でソメイヨシノが植えられています。
この木が一番きれいに咲いていました。
きれいに咲いていたのもありますが、
ここもまだもう少しかかりそうです。
2~3分咲きというところでしょうか。
少し早いです。
木にも桜が咲いていました。が、まだ早い!
尾張一宮駅から北側、真清田神社
真清田神社にも桜がありました。
数は多くありませんが種類は多く、
ソメイヨシノや八重桜、そして根尾の淡墨桜の子孫まであります。
この子孫はもう30年ほど前に2メートルほどだったものが、育っているようです。
真清田神社でお気に入りの写真
ここは結構穴場で、こんなにきれいですが誰もいませんでした。
たまたまかな!?(^^; 正面から入って右手側の方です。
多分これが淡墨桜だと思うのですが。
この多分薄墨桜はきれいに咲いていましたが、
その他の桜はやっぱり少しだけ早かったかな、3分咲きくらいでした。
今週末辺りには咲いているかもしれませんね。
マタニティプランで「奈良の古都の宿 むさし野」さんに宿泊しました
奈良の若草山山麓にある「古都の宿 むさし野」旅館に宿泊しました。
今回は、マタニティプラン。
特典内容やお部屋の様子、食事なども含めご紹介したいと思います。
外観と観光所要時間
古都の宿 むさし野さんの外観はこんな感じです。
目の前には若草山が広がっています。
大きな松の木を抜けて、奥に玄関があります。
こういう旅館はほんとに落ち着きます。
むさし野さんからの周辺観光所要時間
若草山・・・・目の前
春日神社・・・徒歩5分
東大寺・・・・徒歩20分(ショートカットすれば15分くらいで行けました)
お部屋
チェックインを済ませ、女性の方は浴衣が選べます。
案内された部屋は、明日成(あすなろ)というお部屋です。
この部屋の特徴は二階の離れになっていて、特別室みたいな感じでした。
この部屋からは、若草山が目の前に見えます。
すごく気分が落ち着きます。
部屋の大きさは10畳の部屋に、4畳ほどの部屋がくっついていて、
床の間や広縁もある2人では広すぎるくらいの贅沢な部屋です。
Wifiも部屋についています。
部屋からの景色は、障子の上部分を開けて楽しめます。
これがなんかおしゃれに感じました。
部屋からの眺め、若草山が目の前に見えます。
トイレ、バスも部屋についています。
ヒノキの風呂です。
お風呂は、この部屋のお風呂の他に、大浴場と家族風呂もあります。
夜は家族風呂、朝は大浴場で入りました。
家族風呂は思ったより広いですが、時間が決まっていますし、
熱いお湯を入れてお湯の温度を上げるというものでしたので、
大浴場の方がゆっくり温まれるかもしれません。
トイレは、よくある1畳くらいの広さに洋式、ウォシュレットのあるトイレでした。
広縁(ひろえん)というのは、このスペースです。
この広縁スペースもまったり落ち着きます。
チェックイン時の和菓子
甘いお菓子と抹茶です。
マタニティプランでは、抹茶がほうじ茶でした。
カフェインを抜いてくれます。
夕御飯
さて、おまちかねの夕食です。
旅館の御飯が好きで、旅行の時の楽しみのひとつです。
特に部屋食だとテンションが上がります。
今回は部屋食でゆっくり食事ができました。
夕食を紹介します。
まずは、前菜です。
前菜は、長芋や菜の花、たけのこ、タコなどが出ました。
桜の花が添えてあり、彩も春らしいものです。
マタニティプランのプレゼントとして、
スパークリングロゼが出ました。
アルコールの入っていない、雰囲気だけでもという気遣いうれしかったです。
アルコールが入ってないですが、おいしかったです。
御凌ぎ(おしのぎ)は、ちらしです。
御凌ぎとは食事中のちょっとした休憩のことで、
次の料理が出るための時間をしのぐ意味です。
その御凌ぎでは、たけのこの皮を皿にして、ちらしが出てきました。
一口サイズなので、ペロッといけちゃいます。
多少のしのぎにはなりました。
そしてお椀ものが出てきます。
たまご豆腐に麩、何かの芽みたいです。何の芽だろう。。
赤いお椀がやけに映えます。
向附(むこうづけ)で盛り合わせが出てきました。
向附は、おもに魚介料理が出てくるそうです。
お醤油は、土佐醤油だそうです。
特徴は、この大きな葉っぱ。
この葉っぱの下はどんな風になっているのか!?
こうなっていました。まぐろですね。
生ものなのでマタニティの方は、鮑です。
それからお魚が出てきます。
料理を提供された時、見た目から鮭かと思ったのですが、
鱒の味噌焼きです。
この味噌、見た目は、んっ?って感じですがすごくおいしかったです。
しょっぱいですが、鱒の魚とマッチしています。
伊達焼というカステラも付いていました。
しょっぱいものの後に、甘いカステラでバランスがいいです。
お次に、風呂吹き大根とフォワグラの西京漬け
大根は軟らかく、フォワグラがおいしいのなんの。
黄色いのは柚子で、
大根とフォワグラと柚子を一緒に食べるとおいしいハーモニーが広がりました。
鴨鍋と白ネギと豆腐と水菜。
沸騰した鍋に、鴨を入れるのですが、柔らかかったです。
スープはほんとにおいしかったです。
料理の〆は、山椒ごはんとお味噌汁、お漬物三種盛りが出てきました。
奈良漬けはコリッコリです。
御飯は、おかわり自由です。
デザート
イチゴのミニパフェとオレンジとグレープフルーツです。
お腹いっぱいで大満足でした。
お夜食
今回はマタニティプランの特典として、お夜食付きでした。
お夜食は、おにぎりです。
ちょうどお風呂をあがって、22時前におにぎりを頂きました。
手作りのかわいいてるてる坊主つきです。
夕食はあれだけ食べたんですが、ペロッと食べられました。
シンプルなおにぎりですが、家庭の味って感じでおいしかったです。
そして、このてるてる坊主のおかげで、次の日は快晴となりました。
朝御飯
朝ご飯は健康和朝食でお部屋で堪能します。
どれもさっぱりなお料理です。
特徴は、奈良の名物の伝統料理、大和の茶粥。
これが茶粥です。
郷土料理は、体にやさしいお味でした。
そして、これも奈良の名物きな粉雑煮。
この緑色の粉が、きな粉です。
雑煮の餅に、きな粉を付けて食べます。
そのまま食べて、きな粉を付けて食べて、朝から2度おいしいおいしい味でした。
マタニティプランのまとめ
マタニティプランでの宿泊でしたが、今回の特典を紹介します。
(マタニティプラン以外の特典も入っているかと思いますが)
・部屋にはひざ掛けやクッションがあります
・カフェインや生ものが出ないようにしてもらえます
・朝夕部屋食でゆっくり食べられます
・夕食にノーアルのスパーリングロゼがいただけます
・貸し切り風呂(家族風呂)に入れます
・夜食にてるてる坊主付、おにぎりがいただけます
・朝食に体に優しい茶粥、新鮮な牛乳がいただけます
・朝食は健康和朝食がいただけます
・帯解寺の安産お守り「戌土鈴」がいただけます
・チェックアウトを11時にしてもらえます
以上、ゆっくり旅館を堪能しました。
興福寺中金堂(ちゅうこんどう)が再建されたので入ってみました
興福寺に行ってきました。
名前がいいですよね!
五重塔と東金堂
近鉄奈良駅から歩いて5分程度で行けます。
東金堂と約50mの高さの五重塔。
東金堂の隣の国宝館は、去年リニューアルオープンしており、
三面六臂の阿修羅像が安置されています。
興福寺中金堂(ちゅうこんどう)
去年10月に再建された中金堂に入りました。
拝観料は、大人500円、中学生300円、小学生100円です。
創建より6回の焼失・再建を繰り返し、約300年ぶりに再建されました。
この中は撮影禁止ですので、外観だけ写真が撮れます。
中には、真ん中に釈迦如来坐像が安置されていました。
今回の再建と合わせて修理されています。
その両隣には心と身の病を治す薬王・薬上菩薩立像が安置されています。
所々すすがついていました。
その両隣に大黒天立像、吉祥偏天倚像、更に隣には四天王立像が安置されていました。
周囲2.45mの柱には、法相柱という法相の教えを伝える祖師が描かれていました。
すごく心がすっきりした気がします。
朱色がほんとにきれいです。朱色と青空いいですね。
御朱印
御朱印は中金堂に入る入り口の横の建物で拝受できます。
土曜の15時過ぎでしたが、20~25分くらい並びました。
ちょうど観光バスと重なった影響もあったかもしれませんが、
タイミングによってはスムーズにいけるかもしれません。
ここでは興福寺周辺の建物で5種類くらいを書いてもらえるので、
5種類全部書いてもらう人ばかりだと結構時間がかかるかもしれませんね。
でも4名くらいで書いていらっしゃったので、そこそこ回転が速いかと思います。
私は中金堂と東金堂の御朱印を拝受させていただきました。
奈良の仏像
仏像も多数造られ、奈良にはたくさんの寺院に残っています。
その仏像の種類は大きく分けると4種類あります。
如来
悟りを得た釈迦の姿がモデルです。
基本的には1枚の衣以外は装身具を着けていません。
32の特徴的な外見を持っていて、よく知られているのが頂髻相(ちょうけいそう)という頭の頂部が盛り上がっておりお椀を伏せたような形状になっています。
阿弥陀如来というのを聞いたことがありますね。
奈良ではこの中金堂にも釈迦如来像が安置されています。
明王
生易しいことでは救済できない衆生を救う仏の使者です。
外見は恐ろしい姿をしていて悪を懲らす道具を持っています。
不動明王以外は多面、多足、多眼などの異形が特徴です。
菩薩
如来になるために修行し人々を救済してくれる、仏に次ぐ存在です。
着衣や髪型などは冠や天衣などの装飾を着けています。
温和で慈悲深い顔をしていて、この中金堂にも薬王・薬上菩薩立像が安置されています。
国宝館の千手観音や法隆寺の救世観音も菩薩です。
天部
ヒンズー教やバラモン教の神々を吸収して仏法の守護神として役割を与えた。
それらの神々を総称して天部と呼ぶ。
神々の姿は多種多様で、多面などの異形、鳥獣の姿を取り入れたもの、筋骨隆々のもの、甲冑を着たものなどがあります。
四天王の持国天、増長天、広目天、多聞天も天部で、阿修羅、金剛力士、弁財天、毘沙門なども天部になる。
おおまかですが、少しでも特徴を知ると見ていて面白かったです。
(2019年3月9日)
三大大仏のひとつ、世界遺産「東大寺」で大仏様を見てきました
三大大仏のひとつである東大寺の大仏様を見てきました。
まずは鏡池へ
東大寺へのアクセスはさまざまな場所から入ることができますが、
やっぱり南大門の正面から入って大仏殿に行くのがおすすめです。
なぜかというと、鏡池の逆さ大仏殿が見たいからです(笑)
南大門の高さは25.5m、その南大門をくぐって右手に鏡池があります。
そこから逆さ大仏殿を撮りたいと思っていました。
あいにく風があったのでこんな感じになっちゃいました。
無風の時に 撮りたかったなぁ。
大仏殿へ
奥の大仏殿に入るには、拝観料が必要です(500円/人)
手前にある中門の左側の方から入り口となっています。
中門の朱塗りの回廊は美しいです。
中門を入ると、すぐに大仏殿が見えてきました。
この回廊から写真を撮るのも人が映りこまないのでおすすめな場所です。
手前の右側の木が桜の木なので、咲いていたらもっといいですね。
3月9日だったので、まだ咲いていませんでした。残念。
回廊を進むと、正面に参ります。
大きいです。立派です。
その頃に建てたものと比べると3分の2の大きさまで縮小されているみたいです。
だけど大きいです。
この中に大仏さんがいます。さっそく行ってみたいと思います。
その前に焼香があったので、香りをかいで御利益を。
大仏殿の中へ
大仏殿に入るとすぐに大仏様がお目にかかれます。
高さは約15m、中指は1.3m、見上げると重圧感があります。
見ていると心が浄化される感じです。すっきりしました。
大っきいにゃぁあ!
大仏様が座っている台座には、図柄の絵が描かれています。
この図柄の絵は、ほとけになられた時の状況が描かれているそうです。
大仏様の横から
大きな耳ですね。
頭の丸いものは、らほつと呼ばれるものです。
このらほつひとつでもすごい重さです。
また奈良の名物として、らほつ饅頭というのもあります。
らほつ饅頭を買ってみました
かりんとうの味がして、甘いです。
コーヒーやお茶に合う味でおいしいです。
虚空蔵菩薩様
大仏様の横には、虚空蔵菩薩様がおられます。
創建当初の東大寺の模型
裏側に周ると、創建当初の東大寺の模型があります。
縮小される前は、東西に100メートル近くの塔があったことが分かりました。
そして、大仏様の裏側に来ました。
大仏様の裏側はこうなっていました。
柱くぐり
更に進むと、柱くぐりで有名な柱が見えてきます。
柱をくぐると御利益があると言われています。
その柱の穴は意外に小さく、横幅は30cmで、縦が37cmのようです。
大きな外人さんがくぐろうとしていましたが、ちょっとできなかったようです。
普通の体系の方ならくぐれるようなので、挑戦してみるといいかと思います。
この柱の穴の大きさは、大仏様の鼻の穴と同じだそうです。
一周したので、もう一度大仏様に会うことができます。
鼻の穴も見てみましょう。
ちなみに手前に止まっている蝶は、足が8本です。
これは、8という数字が縁起が良くめでたいものなので、8本にしているみたいです。
御朱印を拝受
さいごは、御朱印を拝受しました。
菊の模様ですかね。色は緑色にしました。
時間と空間を超えた仏を説いた教えであり、
偉大で正しく広大な仏の世界を説く経典です。
だから見るとすっきりするのかな。
以上東大寺でした。
2019年3月16日
奈良の「鹿寄せ」イベントは、可愛らしい
奈良公園のイベントである、鹿寄せを見てきました。
とても可愛らしいイベントでほっこりしたので紹介します。
鹿寄せとは?
まずは鹿寄せっていうのはなんだ?ということでしたが、
そのまま、鹿をおびき寄せることでした。
鹿愛護会の方が楽器の「ホルン」を鳴らし、
その音色を聞いた鹿たちが、一斉にどこからともなく寄ってくるというものです。
ホルンの音色は結構遠くまで聞こえるので、
それを聞いた鹿たちが寄ってきます。
この一斉に寄ってくるというのが、可愛らしいので見ていて面白いです。
集まった鹿たちは、どんぐりがもらえます。
だからホルンの音色を聞くと、走って寄ってくるんですね。
猫寄せもしてほしいにゃあ
伝統行事
冬は草木などが枯れて、エサが少なくなってしまうために始まったみたいですが、
今では夏にもこのイベントがあったり、
観光客に依頼されるとやったりするそうです。
依頼すると結構金額が高いので、
鹿寄せがやっている時期に行くのがいいかと思います。
時期により鹿寄せをやる日や時間帯が異なるので公式ホームページを見て
確認した方がいいかと思います。
鹿を呼び寄せる前の写真がこちら。
矢印の人が鹿愛護会のホルンを吹く人です。
まだ吹いていないので、鹿たちはまばらにしかいません。
この方のしゃべりも楽しくて、聞き入ってしまいました。
ホルンの音色で集まる鹿たち
先ほども書きましたが、どのように呼び寄せるかというと、
鹿愛護会の人がホルンを鳴らすことで、その音を聞いた鹿たちが集まってきます。
このホルンの音を聞いた鹿たちは、どんぐりがもらえることを知っているみたいです。
だから走ってきます。
野生の鹿にホルンの音を聞かせても走ってこないそうです。
伝統的な行事のようなので、鹿も学習するんですね。おもしろい!
ホルンを吹いたら・・・
森の奥から鹿が走って集まってきます。
走ってくる方向は、だいたい決まっているそうです。
この整列して走ってくるかわいらしさったらありません。
「あっ!」とゆう間にいっぱい集まりました。
鹿が集まると、鹿愛護会の方がどんぐりをばらまきます。
このイベントはどこでやっているのか?
場所は、飛火野とよばれる奈良公園の一角です。
奈良公園は広いのでGoogleマップで調べるといいと思います。
オッケーグーグル、「飛火野!」で出てきました。
だいたい20分くらいのイベントなので、
散歩がてら早めに行って、最初から参加すると楽しいかと思います。
土曜日に行きましたが、混雑することなくゆっくり見ることができました。
ぜひぜひ面白いイベント、「鹿寄せ」を楽しんでください。